At14のゲーム(?)ブログ

このブログでは、私At14の書きたいことをただ自由に書くブログです、多分ゲーム以外についても普通に書く

私とボカロ その1(私がボカロにハマっていくまで)

前記事の通り、今日から私がミク(ボカロ)を知ってから触れてきた曲や思ってきたことを書いていこうと思います。

 

おそらく人生で初めてミクを見たのは「Google Chrome」のCMだったと思います。
ただその頃はそこまで惹かれず、またこの時期は親にPCを管理されていたのもあり、ここでは特に何も起きず月日は流れていきます。

 

それから数年経った2014年、自分で自由に使える(とはいえフィルターは入っていましたが)PCが手に入り、8月上旬に友人からボカロ曲を勧められます。
この時期聞いていた曲は「千本桜」「マトリョシカ」「深海少女」(この後、「千本桜」に対する私のイメージが急降下した後上がることになるけどそれはまた別のお話)
しかしこの時も、ボカロの新鮮さにびっくりしたもののハマることはありませんでした。
ちなみにこの時の履歴が画像でなぜか残っていて、それがこちら

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これが記録に残ってる最も古い私のボカロ視聴履歴です(本家ではないけれども)
調べてみるとこの動画残っていました。

www.youtube.com

 

そして8月下旬、ついに私はボカロにハマりました。
ただハマった理由があまりよく分かっておらず、それまでは教えてもらった曲を何度か聞く程度だったものが、8月20日を過ぎたあたりから自らボカロ曲を漁るようになっていました。
この時助かったのは作業用BGMの存在。
当時の私にとってniconicoの敷居は高く、会員登録もあまりよく分かっていなかったので、youtubeのボカロ作業用BGMを聞いて曲を知るということをやっていました。
この8月20日から8月31日までのたった10日少しであらゆる曲を聞いており、特に聞いていたのが
・「ワールズエンド・ダンスホール
・「インビジブル
・「六兆年と一夜物語
・「Tell Your World」
・「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」
この中でも「ワールズエンド・ダンスホール」は私の心にものすごく刺さって、数ヶ月に渡って鬼リピしていたのを覚えています。
今聞いても心を鷲掴みにされますね。
どうしてこんなに心に刺さるのかは分からないけれども……(音の流れに魅了されるからなのか、はたまた現実的で悲しい歌詞に共感できるからなのか)

 

この勢いは9月に入っても止まらず、平日は家から帰ってきたらyoutubeを開き、ボカロ作業用BGMをあさってはいろんな曲を聞く毎日を過ごしていました。
ただし、いくらこの世にボカロ曲がたくさんあれど、作業用BGMに入っている曲は基本有名曲ばかりなので、徐々に初めて聞く曲が減っていきました。
そうなる中私が次に出会ったものとは……

次回へ続く。

 

(「Tell Your World」の表記を直しました、他一部表現を変更)